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近況(2025/3/28)
年度末の仕事が忙しい。
とはいえ喫緊の原稿がなく、創作に精神的なリソースを割かなくてよい状況のため、なんとかかんとか社会的役割を果たせている。
もともと絵を描くという行為に対してかなり腰が重いタイプだ。いい感じのものを描けるイメージがわかないと途端に嫌になってしまうので、ちょっとしたらくがきを描こうにも気が進まない。魂のこもっていない絵を描くくらいなら描かない方がまし…。
というわけでしばらく絵を描いていない。いや描いたけどすっからかんの絵になったのでノーカンとしたい。
続きはたたんでおきます。長いです。
そんな心の隙間に入ってきたのがテニスの王子様だ。
通称、テニプリ。わたしがティーンエイジャーだった頃、この作品がすごく好きだった。友人と一緒にリョーマ君や菊丸先輩のFAを描いたり、氷帝学園キャラのコスプレをしたりして楽しかった。
無印テニプリの連載が終わってしばらくした頃、先輩の影響を受けて今度はミュージカルテニスの王子様にはまり、熱狂した。一時期は好きなキャラを演じた俳優さんのファンだったこともある。その時は立海大附属が好きだったと思う(特にD2コンビ)。
そして今、実に10年以上ぶりにまたテニスのとりこになっている。10年…? 25年以上のコンテンツだからね。テニスとはそういうもの。
今、あの頃とはまったく違うハマり方をしている。
まず、エックスのおすすめ欄に流れてきた「ドキドキサバイバル」(初めてリリースされた乙女ゲーム。「通称ドキサバ」)のときめきシーンの画像。それを見た瞬間、こう思った。
え、こんなこと言ってくれるの? 好きかも………。
その翌日、たまーに通話する方とテニスの話になり、その方がたまたま前日にドキサバのそのキャラの実況動画を観たという。とても良かったから見てみて!との勧めがあり、気持ちが盛り上がっていたのでスムーズな流れで観た。
あの…シナリオ良すぎる……… 好きかも………。普通に泣いた…
ドキサバDS版は中古でもとても高かったが、買って自分でもプレイした。
そして1月参加イベントが終わったあたりでテニミュ4thシーズン、青学vs比嘉中戦が開幕した。演者さんのオフショ画像がタイムラインに流れてくる。いっぱい流れてくる画像を眺めて、
え、かっこういい………。あと、この二人が並んでいるとなんか「嬉しい」………。
その流れで初日の配信を観る。
・・・・・・・・・
もうダメだ抑えられない!!!
木手永四郎くん、好き!!!!!!かっこういい!!!!
こうして各方面からの一打一打を受け、テニプリ女一丁上がりになってしまった。
実はほんのりずっと木手君が好きだったのだ。なんかいいよねーでも本気になるほどじゃないかな〜?☺️ と思っていた。
しかしですよ、なんと彼が新テニスの王子様でも結構登場するらしいという情報を聞きつけた。それも、立海大付属中の丸井ブン太くんとダブルスを組んでいるという。
なんで?????
その背景を確かめるため、私は新テニスの王子様を読み進めた。
無印テニスはなんとなく知っていても、ジャンプスクエアで連載している「新テニスの王子様」はあんまり知らない、という人も多いのではないか? 私もそのクチだった。新テニの連載が始まった頃は、いわゆる世のテニプリブームは一旦落ち着き、私も何か別の作品にハマっていたのだ。
新テニはいい。無印テニスは主人公リョーマ君が属する青春学園が勝ち上がっていくというストーリーのため、ライバル校たちは負けていく。比嘉中も然り、立海大附属も然り。特に木手君の属する比嘉中はなかなかのヒールで、青学は一勝も許さない。ライバル校のキャラが好きでも、彼らが勝つ姿は見られないのだ。
しかしなんと、新テニスの王子様では!全国から集められた選手たちで代表チームが編成されるため、かつてのライバルが仲間になるのだ!
そこで木手君とブン太くんがダブルスを組むこととなる。
それがまた少女漫画みてぇなきっかけで……とにかく読み進めるごとに仲良くなっていく二人に私は……萌え萌えに…。二人のキャラソンも2曲もあって……なんだこの恵まれた世界は?
なおテニスは無限にコンテンツを有しているのだが、リズムゲーム(ソシャゲ?)もある。テニスにはキャラソンが500曲以上あるため無限に遊べる(作者先生のソロ曲も収録されている)。なんか木手君がかわいかったりかっこいい服を着てるカードを集めて、それに付属する他キャラとのイチャイチャストーリーを読めたりする。
他にも、アニメもまだまだ継続しているしもちろん原作も続いているし、展示会とかも、あっ次のミュも…秋にはテニフェスもあって……書き下ろしがメチャクチャついてる完全版テニプリも読みたいし…
再履修って大変すぎる。でも…嬉しい!!
そういうわけで現在テニスのとりこです。絵は描けていないけど楽しい毎日。
ありがとうテニスの王子様。ありがとう許斐剛先生。
<訂正>すみません。テニスにはキャラソンが800曲以上あるみたいです。それも2016年時点で…。
http://tenipuri.jp/special/festa2016/ran...
ブン太くんと木手君のデュエットはランキング4位だった。人気なんだね。いい曲だもんな。畳む
年度末の仕事が忙しい。
とはいえ喫緊の原稿がなく、創作に精神的なリソースを割かなくてよい状況のため、なんとかかんとか社会的役割を果たせている。
もともと絵を描くという行為に対してかなり腰が重いタイプだ。いい感じのものを描けるイメージがわかないと途端に嫌になってしまうので、ちょっとしたらくがきを描こうにも気が進まない。魂のこもっていない絵を描くくらいなら描かない方がまし…。
というわけでしばらく絵を描いていない。いや描いたけどすっからかんの絵になったのでノーカンとしたい。
続きはたたんでおきます。長いです。
そんな心の隙間に入ってきたのがテニスの王子様だ。
通称、テニプリ。わたしがティーンエイジャーだった頃、この作品がすごく好きだった。友人と一緒にリョーマ君や菊丸先輩のFAを描いたり、氷帝学園キャラのコスプレをしたりして楽しかった。
無印テニプリの連載が終わってしばらくした頃、先輩の影響を受けて今度はミュージカルテニスの王子様にはまり、熱狂した。一時期は好きなキャラを演じた俳優さんのファンだったこともある。その時は立海大附属が好きだったと思う(特にD2コンビ)。
そして今、実に10年以上ぶりにまたテニスのとりこになっている。10年…? 25年以上のコンテンツだからね。テニスとはそういうもの。
今、あの頃とはまったく違うハマり方をしている。
まず、エックスのおすすめ欄に流れてきた「ドキドキサバイバル」(初めてリリースされた乙女ゲーム。「通称ドキサバ」)のときめきシーンの画像。それを見た瞬間、こう思った。
え、こんなこと言ってくれるの? 好きかも………。
その翌日、たまーに通話する方とテニスの話になり、その方がたまたま前日にドキサバのそのキャラの実況動画を観たという。とても良かったから見てみて!との勧めがあり、気持ちが盛り上がっていたのでスムーズな流れで観た。
あの…シナリオ良すぎる……… 好きかも………。普通に泣いた…
ドキサバDS版は中古でもとても高かったが、買って自分でもプレイした。
そして1月参加イベントが終わったあたりでテニミュ4thシーズン、青学vs比嘉中戦が開幕した。演者さんのオフショ画像がタイムラインに流れてくる。いっぱい流れてくる画像を眺めて、
え、かっこういい………。あと、この二人が並んでいるとなんか「嬉しい」………。
その流れで初日の配信を観る。
・・・・・・・・・
もうダメだ抑えられない!!!
木手永四郎くん、好き!!!!!!かっこういい!!!!
こうして各方面からの一打一打を受け、テニプリ女一丁上がりになってしまった。
実はほんのりずっと木手君が好きだったのだ。なんかいいよねーでも本気になるほどじゃないかな〜?☺️ と思っていた。
しかしですよ、なんと彼が新テニスの王子様でも結構登場するらしいという情報を聞きつけた。それも、立海大付属中の丸井ブン太くんとダブルスを組んでいるという。
なんで?????
その背景を確かめるため、私は新テニスの王子様を読み進めた。
無印テニスはなんとなく知っていても、ジャンプスクエアで連載している「新テニスの王子様」はあんまり知らない、という人も多いのではないか? 私もそのクチだった。新テニの連載が始まった頃は、いわゆる世のテニプリブームは一旦落ち着き、私も何か別の作品にハマっていたのだ。
新テニはいい。無印テニスは主人公リョーマ君が属する青春学園が勝ち上がっていくというストーリーのため、ライバル校たちは負けていく。比嘉中も然り、立海大附属も然り。特に木手君の属する比嘉中はなかなかのヒールで、青学は一勝も許さない。ライバル校のキャラが好きでも、彼らが勝つ姿は見られないのだ。
しかしなんと、新テニスの王子様では!全国から集められた選手たちで代表チームが編成されるため、かつてのライバルが仲間になるのだ!
そこで木手君とブン太くんがダブルスを組むこととなる。
それがまた少女漫画みてぇなきっかけで……とにかく読み進めるごとに仲良くなっていく二人に私は……萌え萌えに…。二人のキャラソンも2曲もあって……なんだこの恵まれた世界は?
なおテニスは無限にコンテンツを有しているのだが、リズムゲーム(ソシャゲ?)もある。テニスにはキャラソンが500曲以上あるため無限に遊べる(作者先生のソロ曲も収録されている)。なんか木手君がかわいかったりかっこいい服を着てるカードを集めて、それに付属する他キャラとのイチャイチャストーリーを読めたりする。
他にも、アニメもまだまだ継続しているしもちろん原作も続いているし、展示会とかも、あっ次のミュも…秋にはテニフェスもあって……書き下ろしがメチャクチャついてる完全版テニプリも読みたいし…
再履修って大変すぎる。でも…嬉しい!!
そういうわけで現在テニスのとりこです。絵は描けていないけど楽しい毎日。
ありがとうテニスの王子様。ありがとう許斐剛先生。
<訂正>すみません。テニスにはキャラソンが800曲以上あるみたいです。それも2016年時点で…。
http://tenipuri.jp/special/festa2016/ran...
ブン太くんと木手君のデュエットはランキング4位だった。人気なんだね。いい曲だもんな。畳む
1/26命のK譜4お疲れ様でした!
スペースに来てくださった方、差し入れくださった方もありがとうございました!🥰
嬉しいお言葉もいただき元気をもらいました!
以下、イベントの雑記。長いです
◾️雑記
いや…サンサンと注ぐ日差し有り!と思いきや風があってめちゃ寒かったね……
その上で2ブロックくらい先のシャッターが開いたため、風にあおられて背面ポスタースタンドが倒れたり卓上ポスターがユラユラしたりと、午後シャッターが閉まるまではヒヤヒヤしていた。ガムテがっちりつけてなんとかかんとかやり過ごした。
久しぶりに寝坊して1時間押し進行…からの、アクセア有明店(初めて行った)に朝ポスターをピックアップしたりと小イベントが色々とあったけど、売り子さん(自分よりもずっと歴戦のサークル戦士)にサポートしてもらい無事、頒布〜撤収できました。持つべきものはサークル参加日の被らないサークル友人!!本当にありがとうございました…
隣配置のジャンルがゲゲゲの謎、その隣が忍たまだったため、開場直後はかなり混雑していた。今回お誕生日席配置だったんだけど目の前で人の列で川のように形成されていった様は壮観だった(そのうち混雑元のサークルはスペース移動になったらしいが…)。
Kジャンルは結構まったりしてたイメージだけど、配置的に人の流れが視界に入らなくてよくわからず。でも気になっていた本はジャンル問わずいっぱい買えて良かった!
◾️新刊の仕上がり
新刊もちゃんと印刷されていて安心でした。1/25の朝に入稿したとは思えない仕上がりの綺麗さだったね。前日入稿をすな。
今回の本は人物部分はほぼアナログ線画で描いたのだが、そこんとこもいい感じの味わいになっている気がする!表紙は別印刷会社さんで刷ってもらって、そちらの色味もかなりいい感じで満足。箔押しも綺麗。
モニターで見るよりも良い仕上がりになることなんて…あるんです。老舗・関西美術印刷さんならね。カレイドとか特色とか入れてないのに?
ちなみに「ふらちなドクター」の表紙もカンビさん通常印刷。ベルベットPPって紙が反りがち、うねりがちだけど、全然反らない。腕がいい。
◾️アルポルト
普段のイベントよりもかなりまったりめだったので、13時半ちょいには撤収して、念願の……
アルポルトに行きました!!!
アルポルトとは、ビッグサイト会議棟8Fに出店しているイタリアンレストラン。ビッグサイトに行ったことがある人は、正門あたりにある広告を一度は目にしたことがあるのでは。名前は知ってるけど、入ったことはない‥という人も多いかもしれない、なぞの店。そういうお店ってあるね。
会議棟のメンテナンスかなんかでB1Fで縮小営業していた時には行ったことがあるものの、会議棟の方には初来店。閑散期のイベントということもあるだろうが、14時前に行った時は待たずに余裕で入店できた。
普通に美味しいんです!ランチならパスタセットがお得でボリュームあり。まだ行ったことがない人にはおすすめ!穴場です。
ビッグサイトの最上階ともなると、周りに高いビルはなく東京湾も見られたりなどロケーションが良かった。夜景もいいんだろうな〜。今度はディナー営業の時に行ってみたい!
お店がある階のフロアのつくりがなんか迷路じみているのだが、それもそのはず、ビッグサイトのあの逆三角部分だから…。突如出現するなぞの柱とか壁の形とかを見ていると、あの逆三角のあの部分に私たちは今いる!ということが実感できる。
ランチは15時までの営業なので、退店後はイベント帰りの人たちの群れに合流して帰りました。短時間だったけどお買い物もいっぱいできたし充実したイベントだった…。
参加された方、たいへんお疲れ様でした。
畳む
スペースに来てくださった方、差し入れくださった方もありがとうございました!🥰
嬉しいお言葉もいただき元気をもらいました!
以下、イベントの雑記。長いです
◾️雑記
いや…サンサンと注ぐ日差し有り!と思いきや風があってめちゃ寒かったね……
その上で2ブロックくらい先のシャッターが開いたため、風にあおられて背面ポスタースタンドが倒れたり卓上ポスターがユラユラしたりと、午後シャッターが閉まるまではヒヤヒヤしていた。ガムテがっちりつけてなんとかかんとかやり過ごした。
久しぶりに寝坊して1時間押し進行…からの、アクセア有明店(初めて行った)に朝ポスターをピックアップしたりと小イベントが色々とあったけど、売り子さん(自分よりもずっと歴戦のサークル戦士)にサポートしてもらい無事、頒布〜撤収できました。持つべきものはサークル参加日の被らないサークル友人!!本当にありがとうございました…
隣配置のジャンルがゲゲゲの謎、その隣が忍たまだったため、開場直後はかなり混雑していた。今回お誕生日席配置だったんだけど目の前で人の列で川のように形成されていった様は壮観だった(そのうち混雑元のサークルはスペース移動になったらしいが…)。
Kジャンルは結構まったりしてたイメージだけど、配置的に人の流れが視界に入らなくてよくわからず。でも気になっていた本はジャンル問わずいっぱい買えて良かった!
◾️新刊の仕上がり
新刊もちゃんと印刷されていて安心でした。1/25の朝に入稿したとは思えない仕上がりの綺麗さだったね。前日入稿をすな。
今回の本は人物部分はほぼアナログ線画で描いたのだが、そこんとこもいい感じの味わいになっている気がする!表紙は別印刷会社さんで刷ってもらって、そちらの色味もかなりいい感じで満足。箔押しも綺麗。
モニターで見るよりも良い仕上がりになることなんて…あるんです。老舗・関西美術印刷さんならね。カレイドとか特色とか入れてないのに?
ちなみに「ふらちなドクター」の表紙もカンビさん通常印刷。ベルベットPPって紙が反りがち、うねりがちだけど、全然反らない。腕がいい。
◾️アルポルト
普段のイベントよりもかなりまったりめだったので、13時半ちょいには撤収して、念願の……
アルポルトに行きました!!!
アルポルトとは、ビッグサイト会議棟8Fに出店しているイタリアンレストラン。ビッグサイトに行ったことがある人は、正門あたりにある広告を一度は目にしたことがあるのでは。名前は知ってるけど、入ったことはない‥という人も多いかもしれない、なぞの店。そういうお店ってあるね。
会議棟のメンテナンスかなんかでB1Fで縮小営業していた時には行ったことがあるものの、会議棟の方には初来店。閑散期のイベントということもあるだろうが、14時前に行った時は待たずに余裕で入店できた。
普通に美味しいんです!ランチならパスタセットがお得でボリュームあり。まだ行ったことがない人にはおすすめ!穴場です。
ビッグサイトの最上階ともなると、周りに高いビルはなく東京湾も見られたりなどロケーションが良かった。夜景もいいんだろうな〜。今度はディナー営業の時に行ってみたい!
お店がある階のフロアのつくりがなんか迷路じみているのだが、それもそのはず、ビッグサイトのあの逆三角部分だから…。突如出現するなぞの柱とか壁の形とかを見ていると、あの逆三角のあの部分に私たちは今いる!ということが実感できる。
ランチは15時までの営業なので、退店後はイベント帰りの人たちの群れに合流して帰りました。短時間だったけどお買い物もいっぱいできたし充実したイベントだった…。
参加された方、たいへんお疲れ様でした。
畳む



に行ってきました!リリイベは別作品で一度行ったきり?で、比嘉公演自体には私情で行けなかったので、今回とてもワクワクしながら参加しました。
以下、長いので折りたたみます。比嘉中推し、木手君推しなので情報が偏ってます!
コメントは記憶頼りで書いたので、原文ママではなく「このような趣旨のことを言っていた」くらいでふんわりと捉えてください。#TENIPRI
◾️冒頭
MCの方からの質問(公演を振り返っての感想等)に対し各校1,2名ずつコメントした後、それぞれの試合ごとを振り返った。
◾️シングルス3
リョーマ役の竹内君が欠席だったが、動画出演あり。動画の最後に田仁志役の平川君に「僕のかっこいいところ10個言って!」とフリをして終わり。
それをうけての平川君のコメント「二重幅(がくっきりしてる)、かわいい、かっこいい、・・(失念)・、生え際がきれい、リョーマ君であるところ」。
リリイベ恒例であるらしい、印象に残った試合のシーンの再現するコーナーでは、試合開始前に田仁志がリョーマくんの胸ぐらを掴むところをピックアップ。竹内くんは現場にいないので、甲斐役の益川君が田仁志役(?!)、平川君がリョーマ役を演じることに。
(4月に配信していたコメンタリーでは、この胸ぐらを掴むシーンは二人で結構練習したと言っていたので思い出があるのかも)
◾️ダブルス2
平古場・知念、不二・河村・桃城役の5人でコメントし合う。平古場役の桜井君が試合中、過度に集中している回があり、知念と目を合わせるシーンなのにコートの向こうを見ているままだったので、それが大千秋楽だったこともあり知念役の坂田君は慌てたとのこと。その後、正気に戻れ!という意味で体をバンバン叩いて戻したらしい。桜井君の気迫は青学の二人にも伝わっていて、もともと桜井君は目が大きいのに顔の半分くらいが目では!?と思えるくらいだったそう。原作の平古場の、「こいつを乗せたら手をつけられなくなる」感とクロスオーバーしているようでいいな、と思いました。
※桜井君?が話してるあたり、奥で二階堂君が益川君の左耳のピアス?を少なくとも20秒以上程は直していて、コラッ話を聞きなさい!イチャイチャすなっ!とおもった(ありがとう)。
再現シーンは試合冒頭のサーブからのラリーで、平古場がカツオを狙う場面(有岡君がカツオ役)。木手が平古場にサインを送ってボールをぶつける流れだったのに、二階堂君が素で忘れてて「あ俺か。」と遅れてサインを送ってたのが可愛かった。SEは坂田君が口頭でつけて臨場感を出していたけどなんか過剰で面白かったです。途中スローモーションで動いていたところで、桜井君が平古場のセリフをスローになっているように発音していて笑いを誘っていた。
もう1シーンは平古場の大飯匙倩→不二の蜉蝣包み。
◾️シングルス2
コメントは甲斐、菊丸・大石から。甲斐役の益川君は、「比嘉中はこのS2で負けたら終わり。なので自分の勝ち負けだけじゃなく部全体の勝敗を背負っている気持ちで演じた」とのコメントしていた。また青学に対しては、「菊丸はなんかずっと怒ってるし、握手してくんないし、何だお前のパートナーは?!という意味で大石の方にも度々目線を送っていた」とのこと。そうだよね…。しかも試合後にはいつの間にか黄金ペア仲直りしてるし。自分は晴美ちゃんにしばかれるし…笑
再現シーンは相談してあったらしく、海賊オール・フラッグ!の曲中の振り。「ここまでの喜び 略奪の時間だ〜♪」で甲斐がラケットで菊丸の首を掻くところ。
もう一つは、S2試合後に黄金ペアが仲直りするシーン。あらためていいシーンだ…
◾️ダブルス1
新垣、乾・海堂からのコメント。その前に不知火役の高岩君のコメント動画が再生されたが、あまりにも生活感のある背景が「自分ち」すぎて会場で一笑いが起きていた(窓を覆う簾、住宅用のドアなどが映り込んでいた)。二階堂君が「(照明の)スイッチこのタイプのやつなんだ…」等と突っ込み。本気のうちなーぐちで挨拶をし、ひととおりコメントが終わった後、二階堂君に「一発ギャグをお願いします!」とフリをして終わり。それを聞いた二階堂君、しばらくうずくまり「あの坊主許さねえ…」みたいなこと言ってた。
そこで披露したものは不知火の演技をする高岩君のモノマネ。動きを誇張して笑わせる類のモノマネで、会場は笑っていたけど二階堂君的には納得していない様子で、「もう2度と不知火のモノマネはしない😡💢」と笑いつつ怒っていた。二階堂君の狙ったギャグもいいけど不意を突かれてのリアクションが好きなので満足です😄!ありがとう、高岩君。
また、坂田君がどうしてもこれだけは!とカットインしコメントを。「このD1時点では団体戦の勝敗はついているので、言ってみればD1はやらなくてもいい試合。それでも不知火・新垣は戦う気満々の気迫を出し、木手に『主将、やります』的なアイコンタクトを送り、青学の二人にも戦意を示し、青学もそれに応えてコートに出る。そんなやりとりがあるのでぜひ注目して見てほしい」とのこと。
「この試合は2分50秒の1曲の中で完結してしまうけど、実際の試合はもちろんもっと長い。試合のリアリティを感じさせるように、2分50秒の中で一つ一つの動きに熱量を込めていた。比嘉側も同じ気迫を持っているのを強く感じた」という旨のことをたぶん乾役の世良君が言っていたと思うけど記憶が朧げ…。
◾️シングルス1
木手役の二階堂君、手塚役の寺田君から。試合全体の振り返りでは、二階堂君が「比嘉中を背負っているのだけではなく、沖縄を背負って試合をしていた。圧倒的な強さを誇る手塚をここで倒せば沖縄の力を証明できる、という気持ちで臨んだ。」とのコメント。木手君の解像度が高すぎる…。
再現シーン1つめは木手が手塚に砂をかける場面。「終わりだ手塚ぁーー!」を聴けて嬉しかった。寺田君がこのシーンの秘密の思い出を明かしてくれた。「忘れもしない大阪公演の2日目、大粒の砂が左目に入ってしまってすごく痛かった。公演が終わるまでずっとそのままで左目だけ涙をこぼしながら演じ続けた」とのこと…。寺田君は木手のこの試合にかける想いを理解していたから、一度このシーンで本当にゾクッと来た、押し負けそうになったとのこと。
また二階堂君は演出のため、衣装さんとも相談の上、舞台上に撒かれている砂にちょうどよくスライディングできるよう、狙って汚れに行っていたとのこと。プロの小技です♪とお茶目に紹介していた。教えてくれてありがとう。
もう一つは、木手の流し目スレイヤーが終わって「残念だよ手塚国光。」のセリフが始まる場面。コメンタリーでも少し触れていた話だけど、「試合のラリーが開始してからこの曲が終わるまでずっと動きっぱなしなんですよ。でも曲が終わって試合を再開するとき、息が上がった状態の永四郎なんて見たくないじゃないですか。なのでできるだけ息を取り込むようちょっと胸を張って(?)歩いてました」とのこと。木手君の解像度が高すぎる…(涙)。
会終わりのコメントでは、二階堂君が「青学はこれからも試合をしていくけど、勝ち進んでいく中で『あいつ(比嘉)が一番強かった』と思い出してもらえるように」とコメントしていたのが印象的だった。
テニミュのキャスティングでは、演技や歌・ダンスの巧拙よりも「そのキャラらしさがその子の中にあるか」を見ているそうだけど、二階堂君の中に木手君の要素って確かにあるよなぁ。とずっと感じていて、なんか今回それらをビシバシ感じました。
◾️最後キャストの皆が捌けていく時
青学が捌け終わって比嘉メンだけになった時、二階堂君がイタズラっぽい笑顔で肩を寄せあうようにして比嘉メンを集め、上手脇から「比嘉中!」「はいでぇー!」と会場にコーレスを送る。その様子が良すぎてしばらく忘れられないと思います…(涙)。
◾️お見送り
全員かっこよくて怯んだ。1日に摂取するいけめんの量が過剰で無理すぎる。二階堂君、益川君の前を過ぎるあたりでもう何がなんだか!になり、ありがとうございます…(なにが?)とだけ言って0.5秒が過ぎ去った。最後尾の手塚役の寺田君が、しっかり目を合わせてニコッと微笑んでくれたので あっ好き…♡になった。
◾️会場まわり
本人確認はイベントの当選画面+身分証で実施。確認が終わるとロビーに入れる。各キャストごとにお手紙ボックスが置いてあった。こんな機会はそうそうないので、二階堂君あてに1通用意して入れてみた。木手君を演じてくれてありがとう(テニプリを支えてくれてありがとう)。
会場は…とにかくロビーもホール内も少し暑かった。登壇中のキャストも暑そうにしている方もいた。暇つぶしに行った2階が特に暑くて、1階から階段を5段ほど登ると明確に気温が変わるのを感じた。ロビーは空調が全然効いていなくて、かろうじて扇風機があったが(1台)、熱い空気を澱ませているだけであった。夏場にこの会場はいや〜キツいっす!!
以上!!畳む